
MEIKOでは、社員やその家族の暮らしを守り、一人ひとりの人生設計をサポートしています。50歳代後半まで昇給し、リーマンショックのときにもリストラを行っていません。入社後のキャリパス例として、ここでは営業部門と港湾部門の2種類を紹介します。
物流センターでの管理業務を3年経験したのち、営業として様々なお客様と信頼関係を築いていきます。2~3年後には長期海外研修(1年)のチャンスがあり、その後アメリカ・ヨーロッパ・アジアなどの海外拠点での駐在勤務の可能性があります。5~7年の駐在を経て帰国後は輸入または輸出を担当し、さらなるキャリアアップを目指します。
教育係の先輩のフォローのもと、フォアマンの仕事をじっくり覚えていきます。世界中から名古屋港に入港するコンテナ船に乗り込み、船長や一等航海士と対等に渡り合えるようになって一人前として認められます。その後は教育指導係、現場責任者としてキャリアをつむことで、部門全体のマネジメントを担当し、さらなるキャリアアップを目指します。
秋に内定者同士の懇親も兼ねて合宿を行い、3月にはビジネスマナー研修を実施します。
MEIKOの事業や組織体制、物流業界への理解を深めます。
職場見学のほか、社会人としての門出を支援するための意識啓発も行います。
各配属部署でOJT研修を受け、実務を通じて先輩・上司から仕事の基本を教わります。
入社6ヶ月後のフォローアップ研修では全国から同期メンバーが集まり、
グループワークを通じて情報交換したり、お互いの目標を共有したり。
仕事で苦労したことなども包み隠さず話すことで成長の糧にしていきます。
職域や職階に応じて、「通関」「財務」「営業」など必要な知識・技能を身につけます。
部長・支店長・室長などの役職者が組織管理や育成など、マネジメントについて学びます。
海外勤務希望者の中から選抜された社員が海外拠点での仕事と生活を体験し、将来の海外駐在に備えます。
通関士をはじめ、衛生管理者や危険物取扱主任者などの国家資格、Diploma、国際複合輸送士、物流技術管理士の資格取得をバックアップしています。輸出入業務に不可欠な通関士資格は全社員の5人に1人以上が取得しています。
駐在員養成の一環として、海外勤務希望者のためにオンライン英会話講座を受講することで語学力アップを目指します。早朝から深夜の好きな時間に受講できるため、出社前や帰宅後などに自宅で語学力を磨くことができます。
職域やキャリアパスにおいて、一人ひとりが必ず取り組まなければならない業務ではなく、自分自身が本当にチャレンジしたいことなどを申告する制度です。申告の内容は上長にも報告され、今後の人事異動にも活かされます。