「小ロット貨物の輸送コストや、環境対応(CO₂削減)でお悩みではありませんか?」
「パレット1枚から、安心・確実に運べる新しい選択肢をお探しの企業様へ。」
そのお悩み、名港海運の海陸複合小口輸送「カモメ混載便」が解決します。
「パレット1枚から」「CO₂最大83%削減」「安心の海上定期ルート」で、安定したサプライチェーン構築をサポートします。
■ カモメ混載便とは
小ロットのお荷物でもご利用いただけるフェリー・RORO船を利用した海陸複合輸送サービスです。名古屋港を基点とした南北の海上定期航路を活用し、北は北海道(苫小牧)から南は九州(博多)まで、全国を縦断するルートで展開しております。
■ 他の輸送手段(トラック・鉄道コンテナ)との違い
「カモメ混載便」と国内輸送手段として代表的な「長距離トラック便」や「鉄道コンテナ輸送(鉄道貨物)」の特徴をまとめました。モーダルシフト検討にご活用ください。
| 比較項目 | 名港海運「カモメ混載便」 | 長距離トラック便 | 鉄道コンテナ輸送 |
|---|---|---|---|
| 小口対応(1〜2パレット) | ◎ (1パレットから柔軟に混載可能) | ◯ (貨物の物量・形状によっては制限あり) | △ (コンテナの規格による制限あり) |
| CO₂排出量 ※1トンの貨物を1km運ぶ(=1トンキロ)ときに排出されるCO₂の量(国土交通省の公表値) | ◯ 41g ※トラックの約1/5 | △ 195g | ◎ 19g ※トラックの約1/10 |
| 手配の安定性 | ◎ (輸送枠切れを起こしづらく安定的にスペース確保、一時的な貨物の増減にも柔軟に対応可能) | △ (2024年・2030年問題の心配あり) | ◯ (計画運航、コンテナ枠に限りあり) |
| 天災・運休リスク(BCP対策) | ◯ (陸路・鉄路寸断時の代替ルートに最適) | △ (渋滞・通行止め等のリスク) | △ (大雨・線路浸水による運休リスク) |
| リードタイム(スピード) | △ | ◎ | ◯ |
※料金について
「1パレット(700kg想定・集配距離各50km圏内)」の条件で試算した場合、トラック輸送(路線混載)では、一部区間(博多〜名古屋間:約105%)を除き、博多〜敦賀間で約9%、博多〜苫小牧間で約25%ほど「カモメ混載便」の方が割安な設定となっております。なお、鉄道輸送においては同様の小口混載サービスが見当たらないため、本比較の対象外としております。
「定期的な出荷」や「数パレットからの小口荷物」であれば、「カモメ混載便」はコスト・手配の安定性・環境面においてバランスが取れた選択肢といえます。
■ 輸送手段でお悩みの企業様へ(解決できる具体的なお悩み)
【メーカー・荷主企業様でお悩みの方へ】
悩み: 「遠方へ貨物を送りたいが、数量が少ないため引き受けてもらえるか心配…」
解決: カモメ混載便ならパレット1枚からOK。複数のお客様の貨物をまとめて運ぶ「混載方式」のため、運びたい分だけの適正料金でご利用いただけます。
【長距離トラック(チャーター便)でお悩みの方へ】
悩み:「2024年問題や2030年問題など、ドライバー不足によるトラック調達や手配の安定性に不安がある…」
解決:カモメ混載便ならドライバー手配の影響を受けにくい「海上定期航路」を活用。長距離輸送の大部分を船に置き換えることで、将来にわたって安定した輸送スペースを確保できます。
【鉄道コンテナ輸送・鉄道貨物でお悩みの方へ】
悩み: 「鉄道輸送は便利だが、近年の急な悪天候や災害によるダイヤの乱れ・運休時の代替手段(BCP)に不安がある…」
解決: カモメ混載便は定期船を活用した安定した運航計画をベースとしています。鉄道輸送の補完ルート・代替選択肢として、異常気象による輸送寸断リスクを軽減。万が一の際にもサプライチェーンを止めない体制を構築できます。
※2025年度当社調べによる、南航路(99.4%)および北航路(98.1%)の高い運航率
【モーダルシフト・環境対応についてお悩みの方へ】
悩み: 「会社から『CO₂削減(モーダルシフト)』を求められているが、どのような選択肢があるか分からない…」
解決: 「カモメ混載便」は太平洋フェリーや近海郵船を利用した海上輸送のため、CO₂排出量を最大83%削減することができます。
※CO₂最大83%削減
当社手配区間(博多-敦賀間)において、1運行・最大積載量20tと仮定し、国土交通省の公表値(1トンキロあたりのCO₂排出係数:トラック195g-CO₂/トンkm、フェリー41g-CO₂/トンkm)に基づきトンキロ法にてトラック輸送と比較算出。
■ サービス概要・輸送ルート・リードタイム
名古屋港を基点とし、北は北海道(苫小牧)、南は九州(博多)まで全国を網羅する定期ネットワークを展開しています。

※お客様工場への【集荷】および【現地配送】も一括でお任せいただけます。
・対象貨物: ・パレット貨物、またはフォークリフトでの荷役が可能な小口貨物
・取扱拠点:博多、敦賀、名古屋、仙台、苫小牧
・お申し込み受付時間:お持ち込み日前日の16時まで
・貨物受付時間:お持込は当日午前まで/お引渡しは当日午後より
■ ご利用の流れ(お申し込みからお届けまで)
STEP 1:お問い合わせ・お見積もり依頼
Webフォームまたはお電話にて、出荷予定の「輸送区間・種類・個数・その他お荷物の概要」をお知らせください。お見積もりを作成いたします。
STEP 2:ご予約(ブッキング)
スケジュールと条件にご納得いただけましたら、お申し込み(お持ち込み日前日の16時までとなります)。
STEP 3:お持ち込み(または集荷)
指定拠点へ貨物をお持ち込みください(※指定日に、当社手配のトラックがお客様の工場・倉庫へお伺いして集荷も可能です)。
STEP 4:海上輸送・現地お届け
定期船にて安全に輸送。目的地の港へ到着後、指定拠点にてお引き取りください。(指定納品先までお届けも可能です)。
■ よくあるご質問(FAQ)
Q. パレット1枚からでも利用できますか?
A. はい、1パレットから受託いたします。チャーター便のように「枠を埋めるための荷物集め」は不要です。
Q. パレット以外の梱包状態でも対応可能ですか?
A. 基本的にフォークリフトで荷役ができる貨物であれば対応可能です。
Q. 港までの輸送はどうしたらいいの?
A. 当社の自社拠点・倉庫ネットワーク(苫小牧・仙台・名古屋・敦賀・博多)を活用し、港までの集荷から現地配送までワンストップで一括手配可能です。
Q. 見積もりは可能ですか?
A. はい、可能です。ご希望の「輸送区間・種類・個数・その他お荷物の概要」をお教えいただければ、お見積もりいたします。
Q. 台風や大雨といった災害への備え(BCP)として利用可能ですか?
A. もちろん可能です。近年の異常気象等で陸上・鉄道網が停止した場合でも、「海上迂回ルート」としての役割を果たすことで、供給網が止まるリスクを最小限に抑えます。
Q. 重量物や長尺物などの特殊な荷物でも対応可能ですか?
A. はい、柔軟に対応可能です。他の輸送手段では規格外となる場合もある、700㎏を超える重量物や、1.1mを超える長尺物も柔軟に対応可能です。まずはお気軽にご相談ください。
Q. 単発(スポット)の出荷依頼や、定期便としての継続利用は可能ですか?
A. もちろん、どちらも大歓迎です。繁忙期や急な出荷などの単発スポットのご利用はもちろん、定期出荷をご希望の場合も、専用枠の確保を含め柔軟に対応いたします。
Q. 船の揺れによる荷傷みが心配ですが、対策はされていますか?
A.鉄道やトラックと比較して、船は揺れが少ないのが強みです。また、フェリー・RORO船内では、ラッシング(固定作業)も行いますので、ご安心ください。
■ お問い合わせ・見積もりのご相談(無料)
「海上輸送を試してみたい」「まずはパレット1枚でお試し(トライアル)利用したい」など、お気軽にお問い合わせください。
[ WEBからのお問合せ・お見積もり依頼はこちら(お問い合わせフォーム)]
※お問い合わせ種別は「国内物流について」をご選択ください。
※フォームの備考欄に「カモメ混載便の見積もり希望」などとご記入いただくとスムーズです。
[お電話でのお問い合わせ窓口(受付時間:平日 9:00~17:00)]
本社(国内営業部): 052-661-8132
苫小牧営業所: 0144-61-1618 / 仙台営業所: 022-352-5501
北陸営業所: 076-224-8883 / 九州支店: 092-651-5858
