地球環境に配慮した物流サービスの提供
当社を取巻く事業環境は、脱炭素社会の実現を代表とする環境問題やさまざまな社会課題に目を向けずにはいられない状況と強く認識しています。 企業活動のプロセス全般において、社員一人ひとりが「CSRに基づいた行動」と「ESGに配慮した活動」をとることで、「社会の期待」に応えるとともに、SDGsの目標達成にも貢献します。

for Environment
●環境のために
重点課題
- 気候変動への具体的な取組み
- 脱炭素社会実現に向けた対応
社会課題や当社課題
- 地球環境への配慮や資源の保護
- GHG排出量の把握と削減に向けた取組み
- 当社ステークホルダーとの共創
具体的な取組み例

物流センター屋上を利用した太陽光発電

ラウンド輸送やモーダルシフトの推進によるGHG排出量の削減

for Resilience
●レジリエンスのために
重点課題
- 事業継続の体制構築
- 企業、組織レジリエンスの強化
社会課題や当社課題
- 激甚化する自然災害や南海トラフ地震への備え
- 国際紛争や感染症による国際物流の混乱
- 非常時における当社ステークホルダーの事業継続支援
具体的な取組み例

南海トラフ巨大地震等のリスクを想定した、BCP体制の構築と実践的な訓練を実施

本社や物流拠点、事業所への非常用発電装置の設置

for Social
●地域社会のために
重点課題
- 地域社会への頁献
- 事業を通じた経済への貢献
社会課題や当社課題
- 港湾エリアにおける地域防災活動への取組み
- みなとSDGsなどの公的取組みへの積極参加
- 名古屋港をはじめ、当社の関わる地域の経済成長
具体的な取組み例

本社や耐震性の高い物流拠点を、自治体が定める津波避難ビルに登録

地域貢献活動の積極参加や寄付行為の実施

for Sustainable growth
●持続可能な成長のために
重点課題
- 従業員の労働生産性の向上
- 働き方改革から働きがい改革へ
社会課題や当社課題
- 労働人口減少や、多様な働き手の参画
- トラックドライバーと物流の2024年問題
- 次代を担う社員のCSRやESGに対する意識の醸成
具体的な取組み例

業務のICT化や、物流拠点での最新機器導入による従業員の負荷軽減と、省力化・省人化の推進

物流拠点のトラックバース予約導入や作業改華を推進、輸送車両の待機時間を削減し2024年問題に対応

国土交通省「みなとSDGsパートナー」へ登録
「みなとSDGsパートナー登録制度」は、SDGsの普及促進と具体的取組みの推進を図り、港湾及び港湾関係産業の魅力向上と将来にわたる持続的な発展に資することを目的として国土交通省が創設した制度です。当社は企業活動のプロセス全般において、社員一人ひとりが「CSRに基づいた行動」と「ESGに配慮した活動」をとることで、SDGsの目標達成に貢献するとともに、より一層の会社の安定・成長を図ってまいります。