2025年5月24日(土)、管理部門の有志とその家族11名で「藤前干潟クリーン大作戦」に参加しました。
藤前干潟は愛知県西部の庄内川、新川、日光川の河口部に位置し、水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約「ラムサール条約」の登録湿地として知られています。またこの活動は、ごみが海に流れ出るのを防ぐことのできる最後の場所となり、重要な役割を担っています。
実際に活動を終えて、次の様な素直な声が聞こえました。
「思ったより大きなごみはなく、粉砕が進んだプラスチックごみが多く、拾うのに苦労した」
「子供にとっても、ゴミ分別の重要性やポイ捨てがダメということをボランティア活動を通じて実体験する良い機会になった」
「きれいにできて良かった!と子供たちも満足そうだった」
名港海運グループは、2025年5月に公表した中期経営計画「MX2029」でサステナビリティ経営の推進を掲げています。企業としての成長と地域環境への貢献を同時に実現し、今後も継続して持続可能な社会づくりを目指してまいります。

