2022年11月
名港海運グループは、以下のとおり、防災訓練および消防訓練を実施しました。
今後も各種訓練を継続的に実施することで、災害による被害を最小限に抑え、大規模災害下においても、お客様の事業継続をサポートできるよう、防災体制および事業継続力を高めてまいります。
【防災訓練】
南海トラフ巨大地震が発生した状況を想定し、当社BCP(事業継続計画)マニュアルに基づいた、一連の訓練を行いました。
本社災害対策本部においては、リスクコンサルティング会社の方をお招きし、地震対応シミュレーション訓練を実施いたしました。本訓練は、班ごとに与えられた課題に対し対応策の検討を行うもので、当社としては初の試みとなりました。マニュアルに基づいて各班の行動を再確認するとともに、マニュアルだけでは決めきれない状況下の対応について討論することで、新たな課題の発見と災害対応力の向上につながっております。
日時 : 2022年11月14日(月)
場所 : 当社グループ全拠点(一部を除く)
参加人数 : 約2,000名
内容 : 緊急地震速報放送、安全確保行動、屋外避難、津波避難、安否確認訓練、
通信訓練、地震対応シミュレーション訓練 など
訓練の様子(本社)
【消防訓練】
名古屋市港消防署および消防設備点検会社の方をお招きし、火災発生から初期消火までの一連の流れや消火器および消火栓の使い方を再確認しました。
日時 : 2022年10月26日(水)
場所 : 空見物流センター(名古屋市港区空見町)
参加人数 : 45名 ※名古屋港周辺の物流拠点26箇所から参加
内容 : 消火器および消火栓使用訓練 など
訓練の様子